JFCネットワークは、日本人とフィリピン人の間に生まれた子どもたち(Japanese-Filipino Children:JFC)を支援するNPOです。

特定非営利活動法人 JFCネットワーク

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活動報告2017.05.05

いちご狩りに行ってきました(^^♪ We enjoyed picking strawberry♪

JFCネットワーク、GW恒例行事となったいちご狩り、今年も晴天に恵まれ、4月30日に行ってきました。

 

まず最初に、参加者への「参加費補助ご寄付」にご協力くださった方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。今回は、3家族の母子、8人に参加費と交通費の一部を補助することができました。3家族のみなさん、「本当に助かった、ありがとう!!」としみじみおっしゃっていました。

 

今年は、日程が4月の最後の日曜日だったため、生活保護受給日の前日となってしまいました。4月は学校に行っている子どものいる母子家庭は特に出費がかさみ、厳しい月末となります。そのため特に経済的に厳しい事情にある家族に補助をさせていただきました。今回は、ご寄付のお願いは、MLで流さず、直接あったり、連絡したりすることができる方々にご寄付を呼びかけさせていただきました。ご協力ありがとうございました。

 

さて、今年は、125名という大所帯でのいちご狩りでした。年々参加人数は増加傾向にあり、嬉しい限りです。が、品川、横浜にそれぞれ集合し、公共交通機関で津久井浜まで移動し、更に津久井浜駅から1代のマイクロバスに往復してもらって乗っての移動ですから、そりゃあ、大騒ぎでした。しかし、行先が毎年同じなため、近年は、数人が道中迷子になるというハプニングも発生しなくなりました。

 

津久井浜農園では、いちご30分食べ放題。かつては、200個食べたというギネス張りの強者もいました。今年は、「何個食べた???」の質問に、「10個。。。もうお腹いっぱい」「20個、もういらない~」とみなさん、ほどほどの個数でした。

 

いちご狩りの後は、海辺に移動し、お弁当を食べて、水遊びをしたり、砂遊びをしたりまったりと過ごしました。日差しはあったものの風が強く、海に入ると体感温度はかなり寒かったようですが、中3、小5の姉妹が水着で、普通に泳いで海水浴を満喫していました。翌日、その中3のAちゃんから「きのうめっちゃたのしかったですー」というメッセージがきました。

 

お弁当は、各自分をということになってますが、みんなの分を少し大目に持ってきてくれるのがフィリピン式(?)。焼きそば、鶏のから揚げ、アドボ、スパゲッティ、タケノコ(事務局長、伊藤さんちの生産も料理も自家製)、ピザ、おにぎり、などなどいろんなメニューが回ってきて、楽しいひと時でした。圧巻は、クリスマス会でいつも料理大賞を取るEさん、鍋(大きな鍋持参ですよ!!)に立派なカニとエビをフィリピン風味に煮てきていました。生のマンゴーも、包丁持参で切り分けてくれていました。脱帽です。

 

最後は、みんなでゲーム。ビーチフラッグ(砂浜に立てた旗を走って取る)を野口和恵さんの旗振りでやりました。子どもグループ、ユースグループ、お母さんグループ(祖母含む!!)でスタート。もちろん一番盛り上がったのは、言わずもがな、お、か、あ、さ、ん、チームです。このグループだけは、1回で満足せず、「もう一回!!」コールがかかり、2度の対局となりました。

 

また、ボランティア参加のかたが、大学生の姪っ子のもう着ないという衣類を、根性で山ほど運んできてくれたので、浜辺に広げて、好きなのを持って行ってもらい、これまた盛り上がりました。

 

3時半過ぎに、「次はクリスマス会ですかー?」といいながら、解散しました。

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