国籍確認訴訟・違憲判決への署名の協力をお願いします！

Petisyon ng mga nagsasakdal para sa Japanese nationality laban sa desisyong labag sa saligang　batas

Petition seeking an unconstitutional decision and the decision confirmed the Japanese nationality of first trial plaintiffs

2012年3月23日（金）、第一審判決が下されました。日本に在住する原告1名について国籍が認められたものの、非常に残念なことに残る26名（フィリピン在住）については日本国籍が認められませんでした。

しかしながら、国籍法12条は、出生によって取得した日本国籍を事後的に喪失させる点で個人の尊厳の保障を規定した憲法13条に反するとともに、①日本で生まれた者と外国で生まれた者とを差別する、②子どもの意思と無関係に父母が留保の意思表示をしたかどうかで差別する、③外国で生まれた婚外子（父から認知を受ければ出生後の時間の経過を問わず日本国籍を取得できる）と婚内子を差別する、点で法の下の平等を定めた憲法14条1項に違反するものです。

第一審判決を受けて、ＪＦＣネットワークでは、署名活動を始めました。皆様のご賛同、ご協力をいただければと思います。

○署名第２回締め切り　２０１２年９月３０日（再延長しました）

○オンライン署名：　http://www.shomei.tv/project-1940.html　　NEW

※Webから署名できるようになりました。ご利用下さい。

○署名用紙　　　　日本語版　　ＰＥＴＩＳＹＯＮ－TAGALOG　　ＰＥＴＩＴＩＯＮ（Eｎｇｌｉｓｈ）

※こちらを印刷し、署名をお願いします。

こちらは2010年12月に原告の子どもたちが裁判所で意見陳述をするために来日した時の写真です。