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2016.12.19
クリスマス会を開催しました!
今年も、去る12月11日(日)にJFCネットワーククリスマス会が、子ども教育宝仙大学4号館の大教室をかしていただき、盛大に行われましたので、報告いたします。
まず最初に、会場提供をしてくださった宝仙の関係者の方々、特に佐野先生に感謝いたします。持ち寄りの飲食を伴う集まりができる会場は、巷では、昨今、ほとんど皆無ですので、子ども教育宝仙大学のご協力は本当にありがたい限りです。また学生さんたちも「忍者学校」という子ども達参加型のイベントを主催してくださり、特に小さい子どもたちは大喜びでした。
さて、今年の参加者は、参加者は131名(大人61名、ユース35名<うち4名は当日参加、彼女とか彼氏とかも含めて(^^♪>、子ども35名<うち3名は当日参加>)でした。この大人数でも、仕切りの名司会者、山田さんにより、食事&おしゃべり、ゲーム、ビンゴ大会も盛り上がって、且つスムーズに行うことができました。
最近のクリスマス会は、年月の流れと共に本当に小さい子どもは減少傾向にあり、ユース世代の若者がの参加が増えてきています。まだ無邪気だった子ども時代と違い、ユースは、父との関係や、父不在の人生、自分のアイデンティティ、日本社会の中でどう生きるか、学業や経済問題など様々な課題に直面しています。そこで、同じ問題を抱えるユースたちがつながって、支え合ってくれたらというひそかな願いの元、ユース同士が仲良くなれるゲームも盛り込みました(ポッキーゲーム←合コンのあれじゃないですよ!!)。また恒例、椅子取りゲームでは、大人も子どもも真剣そのもの!熾烈な戦いが繰り広げられました。また初めて会った人たちでも協力しないとできない「並べ替えゲーム」も楽しくできました。グループ内で年齢順に並ぶ、という課題では、一部の大人が、どっちが若いか真剣に”言い合っている”姿に一同大うけもしました。
さて、このクリスマス会の一番の楽しみは、なんといってもフィリピーナパワー炸裂の持ち寄り部門です。本当にたくさんのフィリピン料理、日本料理が並びました。男性だってもちろん作ってきました!(理事の1人のTさん(男性)は、水ようかんを手造りしてきて、皆をいろんな意味で驚かせました=余談)
参加者が投票して決まる料理コンテストでは、写真の料理が料理大賞を受けました。
デザート部門
1位 伊藤里枝子さん Biko(もち米で作ったココナッツ味の甘いお餅,写真は茶色の平たい丸いの)
2位 コウセイさん ゼリー (美しくできていました!)
3位 メリージーンさん Ube Halaya (紫芋の鮮やかなお餅?のような食感のスイーツ)
料理部門
1位 テスさん Pancit (フィリピン風焼きそばです。茶色いほうがテスさんの料理。衣装ケースほど【←多少大げさにいってますが】のタッパーにものすごい量作ってきてくれました。
2位 ダイアナさん Bicol Express(ビコールエクスプレス 牛肉と小松菜などの野菜をココナッツ味とピリ辛味にしたエスニックな料理です。個人的には、毎年、このビコールエクスプレスがものすごく楽しみです。とてもおいしいのです)
3位 ネニタさん パンシット (ネニタさん のパンシットは、春雨でつくったパンシットで、黄色いほうです。これもおいしかったですねー)
以上が3位入賞でした。他にもルンピア(フィリピン春巻き)、アドボ(肉の酢醤油煮)、から揚げ、ケンタッキーチキン、おでん、餃子、カレカレ(ピーナッツ味噌見たいので煮た肉)、卵焼き、パキスタン料理の魚のまる揚げ、ブラジルソーセージなどなど、本当においしいお料理満載でした。手作りフィリピン料理が食べ放題!という点からも、参加意義ありな集まりです!みなさん、来年はぜひ。本当においしいんです、どれも。
最後になりましたが、みなさまから事務所にお送りいただいたプレゼント類、お菓子・食品類は、サンタさんから(今年はJFCユースのHIROKOさんとKENJIROさんがサンタ役でした)子どもたちへのプレゼントや、ビンゴ(80位まで賞品だしました、すごい!)賞品に使わせていただきましたこと、報告いたします。またユースには、会員のさいとうさんがひとつづつプレゼントをご用意くださり、会場で手渡ししてくださいました。ありがとうございました。またスタッフの夫の実家から大きな獅子柚子の提供があり、ビンゴで配りました。フィリピ―ナのみなさん、獅子柚子のその大きさにびっくりでした。
最後の最後に、多くのみなさんのご協力があってのクリスマス会でした。ゴミ仕分けをずっとしてくださったKさん他、ありがとうございました。
来年またお会いしましょう。そしてフィリピン母たち、JFCユースたち、子どもたちが暖かなクリスマスと新年を迎えることができますように!!